流れる星のような一瞬の恋をしたい

“好きなこと”を“好きな分”だけ

濵田くん。

 

 

こんばんはお久しぶりです!!

私藤井担なのに濵田くんばっかり妄想していて違和感を感じてる方もいると思いますが!!

どうしても濵田くんを書きたくなってしまったので本日も付き合いください(笑)

 

 

幼馴染の崇裕とは腐れ縁で小中高一緒だし家も向かい側だからずーっと一緒に居たんだけど大学に入ってからめっきり会わなくなっちゃった。

 

 

自分の部屋からたまに崇裕の部屋を見てみると電気付いてるから崇裕居るんだ〜。遊びに行こうかな〜。って思ってたら玄関から綺麗な女の人出てくるから女の子部屋で泣いちゃいます。ずっと崇裕の事好きなのに。私の方が崇裕の事好きなのに。って!

そう、この女の子は崇裕の事が好きなんです。

節々で好きアピールしても気付いてないのか上手いことかわされてるのか分かんない答えされてたし今まで彼女いるのなんて見たことなかったから想いが溢れちゃったみたい。かわいいね!!!

 

 

 

で、偶然駅で崇裕とバッタリ会うんだよね。女の子は一緒に帰るつもりなかったんだけど何も言わずに高校の時と同じ様に隣に並んで車道側歩いてくれる崇裕にキュンってしちゃう。その時に私って崇裕の事好きなんだな〜って痛感しますね〜

 

たわいもない話して家の前着いた時、急に

『いつもあの電車乗るん?』って聞かれるから

『そうだよ〜!』って答えたら

『ん、そうなんや。じゃあな。』って素っ気なく言ったくせに次の日から待っててくれる崇裕。優しい。好き。

 

暫く一緒に帰るのが続いてふとこないだ崇裕の家から出てきた女の人を思い出した女の子が

『ねえ、あの綺麗な女の人に見られても平気なの?』って問いかけると

『ん?何のこと?』って若干冷めた目で見てくる。怖い。

かくかくしかじか崇裕に説明すると

『あ〜、あいつか。○○が心配するような関係やあらへんよ〜』って糸目で笑いながら頭くしゃってされるから女の子真っ赤になっちゃう…

でもバレたくない女の子はマフラーに顔埋めて『そっか、』って自分の気持ち隠す様に冷たく答えるんだけど

それを見た崇裕が

『いつまで俺の事待たすん?濵田待ちくたびれたんやけど!!!』ってポツリと呟くから女の子パニック!そんなのお構いなしに

『ずっと○○の事好きやったんやけどなかなか気付いてくれへんし、諦めようと思って色んな女と遊んだんやけどやっぱり無理やった。高校卒業してから全く会われへんくて寂しいって思ったしこないだ駅で会った時に実感してん。○○、お前が好きやねん。』って真剣にこっち見て言う崇裕。

女の子が嬉しくて泣き始めたら

『え、!ちょっと泣かんといて!えっと、これどうしたらいいん!?!』昔みたいな崇裕に戻って慌ててたんだけど

『あっ、』ってなんか閃いたみたい。

 

『嫌やったらやめるから言うてな?』って言って女の子に触れるだけのキスをする崇裕。

女の子はぎゅうって崇裕に抱きついて、

『ずっと待たされてたのはこっちだもん。ばか。』って言いながら見上げて微笑むんですよ。ハッピーエンド!!

 

…と思いきやここは家の前だったからお互いの親がいつもみたいに長話してるの気が付かなくてばっちり見られてたんですよ〜〜。あちゃ〜!!

 

気持ちが先行してちゅーしちゃった崇裕良くないですか????好きです。藤井担なのにごめんなさい…次からは流星くん多めで行きます…