流れる星のような一瞬の恋をしたい

“好きなこと”を“好きな分”だけ

重岡くんと付き合ったから聞いて下さい。

 

 

いやーーー!!ほんっとにお久しぶりです!

夏なのにいろいろバタバタしていて充実した夏も送れずにしかも更新もできなかった(涙)

という事で終わりかけの私の夏を救ってくれた素敵な夢の話にお付き合い下さい!!!!

 

 

高校2年の夏、補習のために呼び出された私と重岡くんなんですけど私たち普段からいつも騒いでるから先生に目を付けられてるんです。学校に着くや否や5分前に到着したにも関わらず先生に怒られちゃった…!重岡くんはちゃっかり早めに着いていて怒られてる私を見て

(^ヮ^=)<ギャーーーハッハ!って笑うから重岡くんも巻き添えで怒られちゃいました!(ざまあみろ)

いざ始まると私と重岡くんの2人だけで補習はすんなり終わったんですけど帰り道が濃密すぎて…もう…しげちゃん…ってなっちゃいました。(きもい)

 

帰り際に文化祭の準備してる同じクラスの友だちに捕まって手伝わされる重岡くんと私。看板作る作業が暑すぎて休憩中に学校の自販機に売ってる一番安いむぎ茶を2人で買ったんですね。で、また作業に戻るとどっちがどっちのむぎ茶だか分からなくなっちゃったんです。いや、私は分かってるんですけどあえて分からないフリです。(どうやら私は重岡くんが好きみたいです)すると重岡くん、『どっちがどっちでも変わらへんやろぉ〜』とか言って私のむぎ茶飲み始めるんですけどさっき飲んだ時にほんのりリップが付いちゃってて『うえーーーー!これお前のやん最悪や!!!ぺっぺ!!!』ってバカでかい声で叫ぶんですよ。内心傷ついてるんですけど私が『じゃあこっちがシゲのだね。ほい。』って渡すと重岡くんったら『…いや、そっちはお前が飲んどけ!その、なんて言うか…ああもう!!』って頭かきむしるからなんのこっちゃ分かりませんよね。で、無事に準備終わって帰り道に『お前チャリやろ?ほれ、いつもみたいに競走しよや!負けた方が罰ゲームやで!』ってびゅーーんって土手沿いを猛スピードで走り出すんですよ。とりあえず罰ゲームは嫌な私も後について走り出すんですよ。でも男の子の重岡くんの脚力に勝てる訳無くて罰ゲーム決定だな〜とか思ってたらいつものゴール地点の前でわざとらしく『いって!足つったわあ!!!』とかやってるからそんなのお構い無しに私はゴールしたんですね。そしたら『しゃーない、罰ゲームか…』って夕暮れ時の空見上げて意を決したようにこちら見つめて『俺、お前のこと好きやねん。付き合って?』って言われるから『はい』って答えたら『お前が断らへんって分かってたんやけどな!』ってだっきゃんスマイルかましてくるからもう……!!!

それで帰り際に一言こう言うんです。

『これからはお前のことケツに乗せたるからチャリ乗ってこんでええよ。お前が嫌ちゃうかったら、その、迎えに行くし。』って言い残して私の家まで送ってくれる重岡くん…いや、大毅まじ愛してるわ…

 

 

 

甘酸っぱい青春出来て満足です!!!!!(夢なのに)

見てくださってありがとうございます!!!!