助演女優賞2と濱田崇裕様
こんばんは!もふこです!
私、ジャニーズwestの他にback numberも聞くんですけど
助演女優賞2って我らのTAKAHIROにぴったりだと思うんですよね〜〜。
それでは、完全私得のお話がスタートです!
〜前置き〜
私とたあくんはかれこれ2年間不倫関係。
たあくんは既婚者で私はフリー。
こんな関係ズルズル続けたくないからたあくんに『もう終わりにしよっか。』って別れを告げてみた。
すると、『んは、突然やな?ええけど最後に一回会いたいわ。お前もそうやろ?』って言われた。いつでもたあくんは私のこと見透かしてるから悔しいけど本当に会いたいから最後にいつものホテルで会うことになった。
〜本編〜
20時にいつもの駅前待ち合わせ。
やっぱりいつもたあくんは遅刻してくる。
会うのはこれで最後なんだから忙しくても遅れずにきて欲しかった。それといつも左手薬指で光っている私を苦しめていた銀色の鎖も外してきて欲しかった。
でも、そんな不満はたあくんが『おまたせ』って言って落としてくれるキスたった1つで溶けてしまうくらい脆いモノなんだよね。
その時心で(こんな健気な女の子、おとぎ話でも出てこないよ)って呟いてみた。
彼は私のものにならないのに、
『このトップス、今まで見てきた中で一番お前に似合ってるで。』ってあの時少し照れながら言ってくれた彼お気に入りの洋服で会ってしまう私が悔しい。
私だって心の中ではたあくんといつか一緒になれるんじゃないかって思ってた。
でもたあくんは私が好きって言う度に
『お前がいくらそう言っても俺はお前と一緒になれへんねん。』って左手薬指を見ながらポツリと呟くもんね。
その仕草が脳裏に刻まれていてすごく苦しいの。
この関係に納得してた訳じゃないんだよ。
ずっと我慢していただけ。
たあくんは私のものになってくれないのに
もう二度と会えないかもしれないのに
どうしていつもみたいに嘘の『好きやで』を呟きながら私を抱きしめるの?
私が好きって言うのは嫌うのになんでなの?
事が終わってベッドサイドに座りながら背を向けてるたあくんをぼーっと眺めてたら携帯の画面見ながら
『お前、今日で最後って言うてたけど寂しいわ。いや、いつかはそう言われると思っててんけど、いざその時が来ると辛いもんやな。また会ってくれる気がしてしゃあないねん。情けないな、俺。苦しめてるのは分かってるんやけどな。』って彼が呟くように言った。
最後くらい男らしくいてほしかった。
最後だからこそいつもみたいに突き放して欲しかった。
そんな事言われると離れられなくなっちゃうじゃん。ずるいよ、たあくん。
でもね、私は気付いてるよ。
携帯の画面見ていたのは次の女の子への連絡だって。
私がいなくなったって違う子を探すんでしょ?
さよなら、たあくん。大好きだったよ。
この切ない歌が濱ちゃんと関係を切りたいと思ってたけどずるずる引きずってきちゃった女の子の歌にしか聞こえなかったので思わず勢いで書いてしまいました…
こんな切ない恋、TAKAHIROとならしてみたいっ!!!
では、今日も静かに見守っていただきありがとうございます!明日は月曜日、お互い仕事や学校頑張っていきましょ〜〜う!!